コバ塗りランドセル

コバ塗りランドセル

美しさと丈夫さを兼ね備えた「コバ塗り」。本当にいいものは手間を惜しまない姿勢から生まれます。

「コバ」とは革の断面のこと。高級紳士鞄など上質な革製品のコバには、磨きとニス塗りをいく度も繰り返して仕上げる「コバ塗り」が施されます。鞄工房山本は創業当時から鞄職人の伝統技術であるコバ塗り仕上げをランドセルにとり入れてきました。手間暇かけて美しく丈夫に仕上げるその製法をご紹介します。

ニス塗りと磨きを繰り返すことで、滑らかで丈夫なコバに。 バフィング・磨き 角を落として、毛羽立ちをとばします。 下塗り(1回目) 下塗りとして最初のニスを塗ります。 磨き 下塗りの表面を磨いて滑らかにします。 本塗り(2回目) 2回目のニス塗りをおこないます。 磨き 本塗りを磨いてさらに滑らかな下地に。 仕上げ塗り(3回目) 最後に仕上げのニスを塗って完成です。

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バフィング

バフィング

ダイヤモンドディスクを取りつけたバフィングマシンでコバの角を落とします。その後、木目ディスクに変え、革の繊維を締めます。

コバ塗り(ニス塗り) play movie

コバ塗り(ニス塗り)

コバ塗り(ニス塗り)

断面に目留め液を塗り、サンドペーパーで磨きます。それからニスの下塗りをおこないます。

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コバ磨き

コバ磨き

下塗りのニスを乾かしたら、再度目留め液を使ってコバを磨きます。本塗りをしてまた磨き、最後にもう一度仕上げ塗りをします。

縫製 play movie

縫製

縫製

コバ塗りの工程を仕上げたあとは、ドイツ製の厚物専用ミシンを使い、0番の極太糸で縫製。太い糸を使い正確なピッチで縫い上げます。

確かな経験と技術、そして手間を惜しまない姿勢から生まれる最高品質の“コバ塗りランドセル”。
ご来店の際は、ぜひコバの仕上がりをご確認ください。

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