【鞄工房山本 表参道店】夏の思い出日記。水族館「アクアパーク品川」へ行ってきました。

直営店から コラム

表参道店の味木です。
8月も気づけば最終日、思えば毎日暑くてエアコンに頼りっきりだった今年の夏。
ラジオでは猛暑日が多すぎて夏を超えた「烈」と呼ぶべきなのではと言っていました。
そんななんとか乗り切った今年の8月、8月が終わるということは夏休みも終わってしまいますね。
お子さまの宿題や自由研究は無事終わりましたか?絵日記はその日のうちに書けたでしょうか?
僕は小学生の頃絵日記を忘れがちで、慌てて過去の新聞で天気を調べ、何をしたか思い出しながらまとめて書いたことを覚えています……
そんなことを思い出しながら書く今回のブログは、夏の休日の思い出、水族館に行った日のことです。

7月31日(火) 晴れ アクアパーク品川に行きました。

今日もうだるような暑さに負けそうになりましたがせっかくの休日、お出かけはしたいので、室内で見た目も涼しげな水族館へ行くことに。品川駅から歩いてすぐの「アクアパーク品川」に行きました。
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アトラクションとインタライブエリア

入場するとまずビックリ!巨大な海賊船のアトラクションがありました。
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左右に振り子運動する海賊船に乗り絶叫しているお客さんたちを横目に先に進むと今度はメリーゴーランドが。
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綺麗なLEDの光や流れる音楽の中で、イルカやタツノオトシゴに乗るお子さまの楽しそうな笑顔はキラキラ輝いていました。
アトラクションのお次はインタライブエリア。透明な液晶パネルが水槽の前にあり、
展示されているお魚の情報を液晶パネルにタッチして見る事ができる未来的な面白い水槽でした。
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夏季限定!フォトジェニックな花火アクアリウム

アトリウムエリアの現在のプログラムは「金魚花火」カラフルな花火アートと金魚が夏を感じさせるエリアでした。
(「花火」をテーマに、館内のいたるところで花火アートを楽しむことがでる「花火アクアリウム」は9月9日まで!)
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幻想的な雰囲気の中にあるコーラルカフェバーでは、ボトルタイプのアルコールやソフトドリンクがあるので、
バーの近くにある小さな水槽を見ながらのどを潤しているお客さんもいました。
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暗闇の中をゆらゆら舞うクラゲが神秘的な「ジェリーフィッシュランブル」は、時間や季節によって音と光の演出が変わるみたいです。
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「ジェリーフィッシュランブル」にはミズクラゲやシーネットル、他にもたくさんの種類のクラゲが展示されてありました。
海ではうっとおしく思ってしまうミズクラゲも芸術作品のようで、見せ方によってこんなに印象が変わるのかと驚きました。
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こちらはカブトクラゲです。クラゲって種類によって多種多様な形をしているので、見ていて楽しいですよね。

2階へようこそ!たくさんの生きものがお出迎え

神秘的なエリアを後に2階へ上ると雰囲気が一変、大きな水槽が!
アートに力を入れた1階でしたが、2階ではたくさんの生きものが見られるようになっていました。
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獰猛なイメージの強いサメを、多くの魚と一緒にしていて大丈夫なの?って一度は考えたことがありませんか?サメにはプランクトンを食べる種がいたり、水族館では生態などを分析し考えた上で、各水槽をバランスよく設置しているので大丈夫なんですよ~。
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サメ!エイ!水族館らしくなってまいりました!熱帯魚の水槽には、もちろんこのお魚たちも。
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アニメ映画でおなじみのカクレクマノミに、お子さんたちも大興奮でした。
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そんな人気もの、カクレクマノミは、性転換するお魚だって知ってましたか?
生まれたてのカクレクマノミは全部オスなのですが、成長と共に集団の中で1番大きなお魚だけがメスになるんです。そして2番目に大きいお魚と夫婦になり、他のお魚はオスでもメスでもなくなります。そして1番大きかったメスと離れ離れになると、2番目に大きかったオスが今度はメスになるのだそうです。
生きものの生態って不思議ですね~。
アニメ映画ではカクレクマノミのお友達、ナンヨウハギは別の水槽でウロチョロしてました。
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映画のイメージで小さなお魚と思いがちなナンヨウハギですが、成長が早く、4~8㎝の幼魚の時期は短いみたいです。成魚になると30㎝近くまで成長(というか巨大化!?)するナンヨウハギもいるというので驚きです。
映画繋がりでウミガメの写真も。
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陸で生活する多くのカメとは違い、ウミガメは海で生活するためヒレがあります。僕たち人間も、環境の変化によって少しずつでもその環境に応じた発達をしているのでしょうか?

珍しい生きものがいっぱい!海中トンネル

海中トンネル「ワンダーチューブ」では東日本で唯一見られるナンヨウマンタや色んなエイのお腹まで見ることができちゃいました。
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間近で見られるお魚にお子さんたちも興味津々ですね。
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中でもドワーフソーフィッシュは世界で唯一の展示とのことなので必見です!

生命の神秘、透明標本

海中トンネルを抜けると一変、理科の世界、透明標本がありました。
通常の骨格標本は、生物の骨格を観察するために解剖したり乾燥させたりするのですが、小型の生き物は骨以外を取り除くのが難しいため、染色し体を透明にして骨だけ見ることができるのが透明標本です。
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メダカの透明標本です。こんなに小さいのに骨がしっかりあって凄いですよね。
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これはなんのお魚でしょうか?答えはアクアパーク品川に行った時のお楽しみに!

イルカ、アシカ、ペンギンといっぱい楽しめるショータイム!

そして「ザ スタジアム」ではイルカショー!
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女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」の曲に合わせてイルカたちが飛び跳ねたり水をかけてきたり!
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飼育員のお姉さんを乗せて一緒にジャンプ!
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大迫力のショーでした。こちらのショーは季節や、昼と夜でも演出が変わりますので、何度でも観たくなりますね!
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野外に出ると、今度はアシカショーが!
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ステッキやボールを器用に乗せるアシカに観客も拍手喝采です!
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最後には「ニコッ」とドヤ顔を見せてくた愛嬌のあるアシカでした。笑
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最後はペンギンショーです!
南極のイメージがあるペンギン、こんな猛暑日にお外に出して大丈夫なの?と心配になりますが、今回ショーで障害物競走をしてくれるケープペンギンは、元はアフリカ大陸に住む種で陸にいることも多く、
常に涼しい場所にいなくてはならないわけではないみたいです。
安心したところで、さっそく障害物競走に出走する2羽を紹介します。

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右手に赤い腕輪をしたオモチくん(写真ですと左)、左にグレーの腕輪をしているのがノスケくん(右)です。
飼育員さんによると、早いときは2,3分で終わってしまうというペンギン障害物競走。
一体どんなレースを見せてくれるのでしょうか!?

いちについて、よーい……ドンッ!!!
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オモチ選手がリード!ハードルを飛び越えて……
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後を追うノスケ選手はよそ見をしてなんだか余裕がありそうですが、何か秘策があるのでしょうか!?
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アーチをくぐり、競争も佳境に入ります!
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ファンサービスも忘れない、好感度の高いノスケ選手です!
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あーっと!ノスケ選手がそんなことをしている間にゴールへ駆けるオモチ選手!
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紐を引っ張り、くす玉を割れば優勝です!
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ゴールを目前に気がそれてしまったオモチ選手!ここぞとばかりにノスケ選手が追い上げます!
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ノスケ選手が紐を銜えました!このまま引っ張って逆転優勝なるか!?
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ゴール!!ノスケ選手の逆転優勝です!!
オモチ選手の後半突然の失速が勝敗を分けました。知ってか知らずか、盛り上がる展開で楽しませてくれたノスケ選手とオモチ選手を拍手で称えましょう!
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昼過ぎからでもこんなに楽しめたアクアパーク品川

日記風に初めてみたものの、最後には実況になってしまいましたがいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した「アクアパーク品川」、僕はこの日、朝は家でのんびりして昼過ぎから入場したのですが、館内も広すぎず移動がスムーズで、ショーの数も多く、色々観ることができて大満足でした!
こちらは品川駅から歩いてすぐの場所にあり、表参道店からですとJR原宿駅から電車で約15分で品川駅に着きます。ですので、午前中に表参道店へランドセルや一般バッグ、お財布などを見てからでもしっかり楽しむことができますよ!笑
花火アートとお魚で涼を感じる「花火アクアリウム」は9月9日まで、それ以降はどのようなプログラムが観られるのでしょうか?これからも楽しみです。
鞄工房山本 表参道店
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