私のおすすめランドセル「リベルタ」

お買い物の前に Q&A 未分類

こんにちは、東京の 森です。
時局柄、最近は週末のオンライン接客で皆様と触れ合う機会が多くなりました。
初めはお客様のお顔やお声が直接感じられず戸惑いもありましたが、ようやく慣れてきて端末の向こう側のお客様のお気持ちを考える余裕も出来てきました。まだまだ至らない点が多く、ご不便をおかけすることもあると思いますが、店舗、展示会のみならずオンライン接客も是非ご利用くださいませ。

さて今回私がお伝えするのは「私がおすすめするランドセル」ということで、私ならではの視点から皆様にご紹介いたします。

ランドセルを選ぶ基準って?

皆様もご存知のように今やランドセルは多種多様、色とりどりでデザインや機能も豊富なランドセルがたくさんあります。

そのような状況で店頭で接客をしておりますと、そのお子様、お客様によってお探しのランドセルが異なり、好みの色やデザインで選ばられる方、素材や質感で選ばれる方、軽さや使い勝手で選ばれる方、またそれらを複合させたり総合的にご判断される方と、ランドセル同様に多種多様にお選びになるのが昨今のランドセル選びで。

そんな中で「ランドセルが選べる時代になって幸せね」なんてお声も時々聞かれますが、選ぶ方からするとそうともばかり言っていられない現状があるようで、「選べるからこそ迷っちゃう」「何を基準にしたら良いか」「子どもの好みも変わるし」などの悩みに加え、販売店さんやメーカーさんも各々セールスポイントがありますから、「決めたくてもなかなか決められない」とのお声も耳に入ります。

どんなものでもそうですが全てが揃っているものなんてそうそうなく、それはランドセルも同様で、軽くて丈夫でフィットして使いやすく、可愛く(格好良く)上品で飽きのこない誰からも愛されるランドセルなどというものはなかなかつくれません。
ですからランドセルを選ぶ基準なんてお選びになる方が決めちゃっていいんです。
そして最終的には「僕は、私はこれが気に入った」「うちの子にはこれを背負わせたい」、そのお気持ちでお選びいただければきっとご満足いただけるでしょう。

そしてこれから長く使うランドセルを選ぶのにお気に召すもの、背負わせたいもののご提案の一つとして私がおすすめするランドセルは「リベルタ」です。

リベルタ
左がリベルタ(デニム調・黒)、右がリベルタ(デニム調・紺)

「男の子のランドセルは迷ったらシンプルイズベスト」。確かにこれも正解とも思えるんですが、大袈裟に言えば一生に一度、おそらくはご入学前の最初のご準備でありイベントともいえるランドセル選びですから、とことんこだわってみては如何でしょうか?

リベルタは随所にこだわりが!

まずは主素材ですが、通常のランドセルではお目にかかれないデニム調の表面加工を施した牛革に、これまたなかなかお目にかかれない高級素材のヌメ革、それも上質な栃木レザーのヌメ革との贅沢なコンビネーション。

リベルタ


カジュアルでスポーティーな雰囲気のデニム調とエイジングなどの革本来の個性と魅力に溢れたヌメ革は、一見相反するような組み合わせに思われるかもしれませんが、完成した「リベルタ」を見ると手前味噌ですがすごく魅力的。
この素材の組み合わせだけでも耳目を惹きますし、パパさんが革好きだったらヌメ革を親子でお手入れしたりするのも楽しいと思いますよ。

ステッチはジーンズのイメージっぽくゴールドブラウンで統一され、全体のアクセントにも役立っております。紺とオレンジや金茶って何故か合うんですよね。考えてみればジーンズのオレンジのステッチも元々はリベットの真鍮の色に合わせて付けたようでその意味でも「リベルタ」の金具はアンティークブロンズ調ですから、ゴールドブラウンはまさにぴったりなんです。

加えて大マチにはやはりジーンズをイメージさせるレザーパッチ(今年からデザイン一新!)も個性的で、デザイン性の高いリベットやコンパス柄のカシメ、ファスナーに至るまで使用している金具にもこだわりを感じていただけると思います。

リベルタ

ここまでくると弊社の意地ではありませんが、女の子のランドセルと比べるとあまり個性的でない男の子のランドセル群に活気と新たな風を吹き込む如く、自由な発想でつくったランドセル、まさにそれが「リベルタ(自由)」なのです。

私がランドセルを使い終えて早幾年。当然、私が子どものころにはこんなおしゃれなランドセルはありませんでしたし、成人となった私の娘のころですらカラフルなランドセルこそあっても、ここまでこだわったランドセルはなかったと思います。仮にこのランドセルをタイムスリップさせて当時のお子様に使っていただいたらどんなことになるのでしょう? そんなことすら考えたくなるランドセルですよ。

お子様とともに成長するランドセル「リベルタ」

きれいなまま使い終えるランドセルも幸せだと思いますが、風合いや変化が使い込む味となり、言わばお子様と一緒に成長を遂げるようにも思える、そんなランドセルはそうはありません。
お子様が大きくなってご自分の使ったランドセルを思い出す時に「僕のランドセルは個性的で格好良かったな」と思ってくれる時がくると思います。

幼いころから良いものに触れることはそのお子様に何かしらの影響を与えるでしょうし、良いものに触れる機会が増えるにつれ、ものを大事にすることにも繋がっていくとも思います。

「リベルタ」を使いながらお子様の成長を楽しみに見守っていただけたら幸いですので、是非ともご検討くださいませ!

今回ご紹介したランドセル
「リベルタ」 79,900円(税込)

このページをシェアする

関連記事