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【鞄工房山本 表参道店】小学生のためのプログラミングコンテンストへ行ってきました!

2018.11.05 ショールームから コラム

表参道店 味木です。突然ですが皆さんは2020年と聞いて何を思い浮かべますか? 東京オリンピック・パラリンピック、ディズニーランドの新エリア開発、映画「ブレードランナー」や「AKIRA」など2020年目前が舞台の作品、それに小学校でプログラミング教育が必修化になりますね!
多くのメディアで取り上げられ注目を集めているプログラミング教育ですが、それに先がけてプログラミング教室に通う小学生が増えてきているそうです。今回は、9月にプログラミング教室Tech Kids School主催の小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」の決勝戦を観覧してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います!

21世紀を創るのは、君たちだ!小学生のためのプログラミングコンテンスト!

Tech Kids Grand Prix」は、21世紀というこれからの時代を担っていく、すべての小学生に向けたプログラミングコンテストです。 募集条件は小学生であること。1,000件を超えるエントリーの中で決勝戦へ進出した12名が、プログラミングで作ったゲームやアプリを発表します。
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ゲーム部門とゲーム以外の自由制作部門に分かれていて、選考基準はどちらの部門も
ビジョン:子どもたちの掲げる夢や実現したい世界観
プロダクト:夢を実現するクリエイティブなアイデアとそれを体現した作品
プレゼンテーション:自身のビジョンやプロダクトを社会に発信していく姿勢

この3つの観点から審査を行います。
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自分で作ったゲームを皆に遊んでほしい! ゲーム部門

ゲーム部門では、車のVRゲームや、シューティングゲームなどがあり、普段ゲームで遊んでいる子どもならではのアイディアで大人顔負けの作品を発表していました。中でも大会最年少8才の男の子が作った「素数の世界」は表示される数を素数と合成数に分けるゲームで、周りに数学の面白さを共有する友達がいないため、わかってもらえるように作ったという作品には、ただ遊んでほしいだけではなくて自分の好きな数学の世界を友達にも知ってもらいたい! という思いが伝わってきました。背景は方眼紙柄にして数学の世界観も壊さず、楽しく学べるゲームになっています。
ゲーム部門で1位に輝いた「オシマル」は、重さや速度の違う可愛い動物が押し相撲をする携帯アプリゲーム。デザイン・プログラミング・BGM全てがMac内蔵のアプリやソフトで作ったオリジナル作品だというから驚きです。
小学生が自分たちでゲームをプログラミングするなんて、100年に一度の天才が何人もいる奇跡の世代か!? と思ってしまいますが、どの子もサッカーや水泳、キャンプ、ミニカーなどが好きなごく普通の子どもたち。プログラミング教室の体験で触れてみたことがキッカケだったり、VRアトラクションで遊んだことでVRゲームを作ってみたいと思ったり、大好きなゲームの戦闘シーンのコピーを作ったことでますますプログラミングが好きになったりと、身近な体験からプログラミングを学び始めた子ばかり。
今大会でも体験ブースが設けられ、多くの子どもたちがプログラミングを教わっていました。
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困っている人のために! 自由制作部門

自由制作部門では、日常の困りごとを解決してくれるようなアプリが多くありました。位置情報とタスク管理を合わせ、目的地に到着すると、スマートフォンに登録しておいたToDoリストが表示されるアプリや(例えばスーパーに着くと買い物リストが表示される)、天気予報に服装のオススメを加えたアプリ、冷蔵庫の余った食材を選択するとその中で作れる料理を教えてくれるアプリ、日本語で入力できるプログラミング言語などがあり、中でも僕が感心した作品は「Veg-菜」という、ベジタリアンのためのアプリです。
菜食主義のベジタリアンといっても地方や宗教などによって何が食べれられて何が食べられないのかが違い、日本はまだベジタリアンに対する理解が低く、お店に説明する手間がかかります。このアプリを使うと自分が食べられないものが表示され、食べられないものの代わりに栄養を補える食材が表示される優れものです。
家族など身近のベジタリアンに困ってる事などを調査し、インターネットでも質問し幅広い意見を聞き役立て、私のようなベジタリアンではない人向けにベジタリアンについての理解度クイズなども用意され、ベジタリアンの外国人観光客のために英語、中国語にも対応しています。こちらの「Veg-菜」はApp Storeでダウンロード可能なので、理解度クイズだけでも挑戦してみると理解を深めることができて良いかもしれません(ちなみに私は5問中4問正解でした)。
自由制作部門で1位に輝いた「写刺繍」は、アプリで撮った写真で刺繍の図版を作れるというもの。アプリで写真を撮ると、アプリが糸の色を自動で決めてくれるので(何社の何番糸など) テキストファイルとして保存し、刺繍のミシンで使えるそうです。刺繍本に載っている図案は花柄など似たようなものばかりで、オリジナルの刺繍を簡単に作れるようにしたいとの思いで作り上げた「写刺繍」は、観覧者が投票するオーディエンス賞も獲得していました。
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2020年プログラミング教育必修化でゲームやアプリを作るの?

今回プログラミングに取り組む子どもたちの作品のグランプリを決めるコンテスト「Tech Kids Grand Prix」を観覧してきましたが、ゲームやアプリを作ったり、そのようなことを小学校で習うのでしょうか? いえ、そうではありません。
難しいプログラムをひたすら打ち込む「プログラミング」という科目ができるわけではなく、「教科学習の中にプログラミングが入ってくる」ということだそうです。児童たちには算数や理科などの授業の中でパターンやループなどプログラミング的思考を学び、育成すべき資質や能力をプログラミングを通して育てていくことがプログラミング教育の目的です。どんな授業になるのか楽しみですね。今後、授業に導入されたよ! という方はご来店の際に教えてくださいね。
鞄工房山本 表参道店
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