子どもを守るランドセルの秘密は『金具先端』『フック』『反射テープ』『ナスカン』にあり

安全と安心

毎日使うランドセルだからこそ、親が安心してもらえること。鞄工房山本のランドセルにはそんな配慮が散りばめられている。 しかし、鞄工房山本らしいデザイン性を忘れる事無いランドセルにつくりあげられている。

錠前の下がり金具先端

140824_yamamoto_237 錠前の下がり金具の先端に保護素材がついている。このようなランドセルはあまり見ないだろう。 なぜなら、子どもたちがこの先端部分でけがをしたりする事が多くあるからだ。閉めるとき、開けるとき、勢いがついてあたった、という思い出がある大人も多いだろう。

フック用ループ

safety2 ランドセルをかけるためのループ金具。必要のない時は収納できるようになっている。女の子なら、ループが出ている事で、髪の毛が巻き込まれる事もあるそうだ。そして、ランドセルを背負っているときに金具が背中や頭にあたることが無いように考えられたもの。よいしょっ、と背負ったときに金具が頭の付け根に、なんていう事は鞄工房山本のランドセルではないのだ。

反射テープ・反射鋲

safety3 子どもたちの帰宅時間は、多くが暗くなってから。少しでも夜道の安全を考えながら、デザイン性も大切にしたのが反射テープ(No.44リベルタ、No.91夢こうろ染を除く)や反射鋲。 車のヘッドライトや街灯などで光る事で、子どもの存在を知らせ、お子さまの安全と親の安心が実現。 一部の女の子モデルには、本革で出来た花のモチーフ中央に反射鋲が更についている。

ナスカン

safety4鞄工房山本ランドセルのナスカン(横フック)がシリコンである驚きの理由』でもご紹介したのが、シリコンと金具をあわせたオリジナルナスカン。 引っかかりによる事故を防ぐために、約15〜18kgの負荷で外れ、かつシリコンの特性でつけ直す事も可能。 親としての経験、お客様の声などを反映しつつ、6年間の安心と安全を実現したのが鞄工房山本なのだ。

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