女の子に人気のグリーン・緑のランドセルは?人気の理由やおすすめ商品を紹介!

女の子 オリーブのランドセル

緑のランドセルは、「自然体」「個性的」「知的」といった魅力をあわせ持ち、近年ますます注目を集めているカラーです。鞄工房山本でも女の子からの人気が年々高まっており、“かわいさ”と“上品さ”の両方を楽しめる色として選ばれています。

ベーシックな安心感の中に、ほんの少しの個性がきらりと光るところが、緑のランドセルが支持されている理由のひとつです。明るいミント系は軽やかで可憐に、深いモスグリーンやオリーブは上品で落ち着いた印象に。同じ“緑”でもお子さまの雰囲気によって表情が変わるのが、この色の大きな魅力です。


この記事では、緑のランドセルの人気理由や、女の子が選ぶ際のポイント、さらにおすすめモデルまでやさしく解説します。お子さまの「これが好き」という気持ちに寄り添いながら、6年間ともに歩む一色を見つけてみませんか。

緑のランドセル、最近人気って本当?

ランドセルを背負った女の子

鞄工房山本では以前から一定の人気を誇る色です。特に男の子では、ベーシックな黒・紺・ブルーに次いで緑が選ばれる傾向があり、シンプルながらも自分らしさを表現できる色として支持されてきました。「目立ちすぎないけど、ちょっと他の子と違う色にしたい」「落ち着きがありつつ、子どもらしさもある」といった理由から、多くの保護者の方に選ばれています。

また、緑は自然を連想させる色であり、性別問わず好まれるカラー。以前から存在感のある色として認知されつつ、最近ではその柔らかく上品な印象が改めて注目されているのも事実です。

市場全体でのアースカラー人気の高まり

近年、ランドセル選びでもアースカラーやくすみ系カラーが注目されています。
ベージュやカーキ、オリーブなどの落ち着いた色味は、ファッションと同様にランドセルでも人気が広がり、個性を表現できる選択肢として支持されています。
鞄工房山本でも、ミルクティー(ベージュ)やオリーブ(黄緑)といった自然を感じる柔らかなカラーは、定番カラーに並ぶ人気の一つとなっています。

男女別に見る緑系カラーの人気傾向

緑系ランドセルは、男の子・女の子それぞれに人気の色味が異なる傾向があります。
男の子には、深みのあるモスグリーンが人気であることに対して、女の子に選ばれているのは、明るく爽やかなミントブルー。やさしい黄緑がかった色味は、かわいらしさも兼ね備えています。
そして、男女問わず注目を集めているのがオリーブ。柔らかな深緑色で、アースカラーの新定番として人気が広がっています。

緑のランドセルと女の子 学校

女の子がグリーン・緑のランドセルを選ぶ際の注意点・ポイント

グリーン・緑のランドセルは、上品さと個性をほどよく兼ね備えた人気カラーです。色味の違いによって印象が大きく変わるため、選び方のポイントを押さえておくことが大切。以下の4つを意識すると、お子さまにぴったりの“緑”が見つけやすくなります。

  • グリーンが与える印象を知る
  • 男女ともに人気の為、色味の違いを確認する
  • 装飾のバランスを考える
  • 質感・素材の違いにこだわる

①グリーン・緑のランドセルが与える印象を知っておく

グリーン・緑のランドセルは、女の子に「自然体でおしゃれ」「個性的だけれど品がある」「どこか知的で落ち着いた」印象をもたらすカラーです。草木や森を思わせる色合いは飾りすぎないナチュラルな雰囲気を感じさせ、ありのままの魅力を引き出してくれます。

明るいミント系ならやさしく可憐に、深みのあるモスグリーンやオリーブなら大人っぽく上品に。同じ“緑”でも選ぶ色味によって雰囲気はがらりと変わります。最近では自然に溶け込むようなアースカラーも人気で、「個性的だけれど派手すぎない」という絶妙なバランスが好まれています。

また、ステッチや内装にベージュやアイボリー、ラベンダーなど女の子らしい色をさりげなく添えると、“緑の落ち着き × 可愛さ”の調和が生まれます。他の子と被りにくく、自分らしさを品よく表現できるのも魅力のひとつです。

②グリーン・緑のランドセルは男の子にも人気なので色味の違いを確認しよう

グリーンは男女問わず似合う万能カラーで、男の子の愛用者も多い色です。そのため、“どんな緑が女の子に人気か”を知っておくと選びやすくなります。

一般的に、男の子にはモスグリーンやダークトーンなど深い緑が人気。一方、女の子には明るいミントグリーンや黄みを帯びた柔らかい緑が選ばれることが多く、可愛らしく軽やかな印象になります。

女の子に人気のカラーを選びたい場合は、ミント寄りの明るいグリーンに、ベージュやアイボリーなど温かみのあるステッチや内装を合わせると、やさしい雰囲気にまとまります。反対に、中性的・落ち着いた雰囲気を求めるなら、オリーブや深緑にさりげない金具の色でアクセントを添えるのもおすすめです。

また、深い緑は光の当たり方で印象が変わるため、店頭で顔映りや洋服との相性を確認しておくと安心。色味の違いを丁寧に見比べることで、お子さまにしっくり馴染む“ちょうどいい緑”が見つかるはずです。

③装飾のバランスを考えよう

グリーンのランドセルは色そのものに存在感があるため、装飾の量やデザインの強さによって印象が大きく変わります。特に6年間という長い時間を見据えると、派手すぎる装飾や大きなモチーフは、途中で「少し子どもっぽいかも…」と感じてしまうことも。落ち着いた緑を選ぶ場合は、過度な装飾を控えめにすると、上品でまとまりのある印象に仕上がります。

とはいえ、まったく装飾がないと少し寂しく見えることも。そんなときは、ステッチや内装のさりげないカラーアクセント、サイドの小さなモチーフなど“面積の小さいワンポイント”で遊び心を加えると、ちょうど良いバランスが生まれます。

明るめのグリーンは装飾が強く見えやすいため、落ち着いた色の縁取りやシンプルな金具を選ぶと調和しやすく、長く愛せるデザインに。色味と装飾が自然に寄り添うことで、6年間飽きずに寄り添えるランドセルになるでしょう。

外で遊ぶ ランドセルと子どもたち

④質感や素材にこだわろう

同じ緑でも、素材が変わるだけで色の表情や雰囲気はぐっと違って見えるものです。人工皮革は軽くて発色が鮮やか、扱いやすさも魅力。牛革はしっとりと落ち着いた色味で、高級感のある質感が人気です。そしてコードバンは、透明感のある艶と耐久性を備えた特別感のある素材で、深い緑がより美しく映えます。

実際に選ぶときは、光沢、手触り、重さ、背負ったときの感覚など、ぜひ実物を見ながら比較するのがおすすめです。特に明るいミントグリーンなどは、傷や汚れが目立ちやすい場合もありますが、防水・耐傷加工が施されたランドセルなら心配なく使えます。

6年間使い続けるものだからこそ、素材との相性も大切です。お子さまが背負ったときに「これが好き」と感じられる質感に出会えると、使うほどに愛着が増していきます。色だけでなく、素材の個性にも目を向けながら選んでみてくださいね。

【色別】緑色のランドセルの魅力

グリーン ランドセル

緑色のランドセルには、他の色にはない奥行きと温かみがあります。落ち着いた雰囲気の中にも個性があり、子どもたちの「自分らしさ」を表現する色として人気が高まっています。中でも鞄工房山本で人気なのは、深みのあるモスグリーン。主張しすぎず、それでいて洗練された印象を与えるカラーです。

また、やさしい印象のオリーブ系カラーも注目されています。淡すぎず濃すぎない絶妙なトーンが特徴で、男女問わず選ばれているのがポイント。どちらも服や小物との相性が良く、日常になじみやすいのも魅力です。

シンプルなデザインのランドセルでも、色味ひとつでぐっと印象が変わります。緑は「派手ではないけれど、普通じゃない」そんなバランスが取れた色。子どもの個性を大切にしたいご家庭にぴったりな選択肢です。

深緑・モスグリーンが与える上品な印象

深みのある緑色は、知的で落ち着いた印象を与えるカラー。
鞄工房山本のモスグリーンは、鮮やかさを抑えた上品なトーンで、男の子にも女の子にも人気があります。
探究心旺盛なお子さまの個性を引き立て、飽きずに長く使えることも魅力のひとつ。
制服や私服にも合わせやすく、品のあるコーディネートを楽しめるカラーです。

ブラウニー モスグリーン

モスグリーンのランドセル
ブラウニー

カーキ・オリーブの優しく親しみやすい魅力

カーキやオリーブは、モスグリーンよりもやわらかく、カジュアルな印象を持つ色合いです。
どこか親しみやすさがあり、おしゃれさも感じさせるため、男女問わず選ばれています。
ランドセルに取り入れることで、堅すぎず、ナチュラルな雰囲気が引き立ち、日常になじむのも大きな魅力。
優しさとセンスの良さが伝わるカラーです。

ユニ オリーブ

オリーブのランドセル
ユニ

ミントグリーンの可愛らしさと個性

明るく爽やかなミントグリーンは、可愛らしさと個性的な魅力をあわせ持つカラーです。
鞄工房山本の「ミントブルー」は、水色にほんのりグリーンが混ざったような、さわやかな色合いが特徴。
優しい色味ながらも目を引くため、自分らしさを大切にしたいお子さまにぴったりです。
ランドセルを通じて、毎日の通学がより楽しくなることでしょう。

プリンセス・ラフィーネ ミントブルー

ミントブルーのランドセル
プリンセス・ラフィーネ

女の子におすすめのグリーン・緑のランドセル

女の子向け緑系ランドセルTOP3

プリンセス・ラフィーネ

プリンセス・ラフィーネ ミントブルー

プリンセス・ラフィーネ(ミントブルー)

まるでプリンセス気分を楽しめる、華やかさが魅力のランドセル。
可憐なデザインと爽やかなカラーが、毎日の通学をより楽しく彩ってくれます。

主素材:牛革、価格:84,900円(税込)

アンジェール

アンジェール ミントブルー

アンジェール(ミントブルー)

優しいパステルカラーの内装が、女の子たちの心をときめかせる「アンジェール」。
爽やかさとやわらかさをあわせ持つパステル調のミントブルーが人気です。

主素材:牛革、価格:84,900円(税込)

ユニ

ユニ オリーブ

ユニ(オリーブ)

やわらかなオリーブカラーが印象的なランドセル。コンパクトで軽く、シンプルながら上品な印象を与えるデザインです。男女問わず選ばれています。

主素材:牛革、価格:84,900円(税込)

緑は「派手ではないけれど、普通じゃない」そんなバランスが取れた色。子どもの個性を大切にしたいご家庭にぴったりな選択肢です。

緑のランドセルは6年間飽きない?高学年での様子や服装との合わせ方も解説

学校を歩く緑のランドセルを背負う女の子と男の子

ランドセルは6年間使う大切な道具。色を選ぶときに「高学年になっても使い続けられるか?」という視点は欠かせません。その点で、緑は派手すぎず落ち着いたトーンが多いため、成長とともに変わる好みにもなじみやすい色といえます。モスグリーンやオリーブのようなおしゃれなカラーなら、高学年になっても自然に使い続けられるでしょう。

また、緑は服や靴とのコーディネートがしやすく、毎日の身支度でも迷いにくいのも魅力。
シンプルな色味のカーディガンやパーカー、スポーツブランドのバッグや靴ともなじみやすく、通学スタイルに自然と溶け込みます。
カラフルな傘やレインコートとも合わせやすく、全体の印象がすっきりまとまるのも嬉しいポイントです。

さらに、緑は比較的汚れや傷が目立ちにくい色です。毎日使うランドセルにとって、耐久性や実用性とともに「美しさを保ちやすい色」であることは、保護者にとっても安心できる要素のひとつではないでしょうか。

ランドセル選びの際に役立てていただける情報として、気になる6年後のランドセルの状態についてこちらで詳しく解説しています。併せてご覧くださいませ。
ランドセルは6年後まで綺麗に保てる?新品との状態比較

緑のランドセルに関するよくある質問

FAQ

緑のランドセルは汚れが目立ちますか?

一般的に、深みのある色合いのランドセルほど汚れが目立ちにくいといわれています。
モスグリーンやオリーブのような落ち着いたトーンは、多少の汚れなら目立ちにくく、毎日使うランドセルにぴったりです。
一方、淡いグリーン系のランドセルは、汚れが目立つ場合もありますが、鞄工房山本のランドセルはすべて防水加工済み。
水を含ませて固く絞った柔らかい布で軽く水拭きをしたあと、乾いた布で乾拭きしていただくことで、きれいに保つことができます。
日々のお手入れで、安心して6年間お使いいただけます。

ランドセル選びにおいて大きなポイントとなる色選び

ユニ

子どもたちにとって、ランドセル選びでまず重要な要素となるのはカラー。店舗や展示会にお越しくださるお子さまは「◯色のランドセルが良い!」と明確なお好みがある方が大半です。

緑は、時代や性別に左右されにくく、派手すぎず、それでいて個性を表現できる色。だからこそ、昔から多くのお子さまに選ばれてきました。

人気カラーでありながら、どこか落ち着いた印象をもつ緑は、選ぶご家族のセンスや価値観がにじむ色でもあります。「自分でこの色を選んだ」という体験が、お子さまにとってかけがえのない思い出になり、6年間をともに過ごすランドセルへの愛着につながるでしょう。

緑のランドセルをもっと見たい方はこちらから
緑色のランドセル一覧

女の子に人気の緑・グリーンのランドセル

まとめ

ランドセルを抱えて、笑い合う職人たち

緑のランドセルは、派手すぎず落ち着きがありながら、自分らしさも大切にできる絶妙なカラーです。ミント、モスグリーン、オリーブなど色味の幅が広く、お子さまの雰囲気や服装との相性によってさまざまな表情を見せてくれます。
装飾や素材の選び方次第で、可愛らしくも上品にも仕上がるため、6年間飽きずに使える“ちょうどいい個性”を楽しめるのも大きな魅力。


鞄工房山本では、自然の色を思わせるやわらかい緑から大人っぽい深緑まで、心地よく毎日を支えるラインナップをご用意しています。ランドセル選びがご家族にとって温かな対話の時間となり、お子さまにとって“はじめての一生もの”との出会いになりますように。

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監修者情報

鞄工房山本 編集部
鞄工房山本 編集部

購入前に役立つ情報から、ご購入後にもきっと役立つような話題まで。ランドセルにまつわるあれこれを、心を込めてていねいにお届けしています。小さな情報の一つひとつが、ご家族の安心と笑顔につながりますように。

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