赤いランドセルの人気の理由!口コミ評判と厳選モデル

お買い物の前に Q&A

赤 ランドセル

昔からランドセルの定番色として愛され続けてきた「赤」。
どのランドセルブランドでも、赤は外せない色としてラインアップに組み込まれています。
こちらの記事では赤いランドセルが支持され続ける理由と、購入前に知っておきたい後悔しない選び方のポイントをご紹介します。

赤いランドセルが人気の理由は?

赤 ランドセル 男の子

数あるランドセルのカラーの中でも長年安定した人気を誇る赤色ランドセル。どのランドセルメーカーでも人気カラーの上位に入る定番色です。

  • 昔から愛される定番色としての「安心感」
  • どんな服装にも合う「ファッション性の高さ」
  • 男女問わず選べる「ジェンダーレスな魅力」

その人気の理由を詳しくご紹介していきます。

理由①昔から愛される定番色としての安心感

コードバン・アンティーク

赤いランドセルが長年人気を集めている理由のひとつは、「昔から愛される定番色としての安心感」です。特に親御さまやお祖父様、お祖母様世代にとって、赤はランドセルの王道カラー。「ランドセルといえば赤か黒」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
カラーバリエーションが増えた今でも、やはり赤には「選んで間違いない」という安心感があります。

また、流行りの色を選んだ場合、「注文したときは気に入っていたけど、数年後に子どもが飽きてしまわないかな」という不安を抱かれる方も少なくありません。その点、赤は何十年にもわたって支持されてきた色なので、6年間毎日使うランドセルにふさわしい安心感を感じられるのです。

さらに、赤は元気さや強さを連想させる色であり、テレビやアニメのヒーローや人気キャラクターがイメージカラーとして用いることも多くあります。そうした存在に憧れるお子さまにとっても、赤いランドセルは特別な魅力を持って映るのでしょう。

このように、世代を超えて親しまれてきた歴史と、お子さま自身の憧れを後押しする要素が重なり、赤いランドセルは今も変わらず人気を誇っているのです。

理由②どんな服装にも合うファッション性の高さ

また、赤いランドセルが人気を集める理由には「どんな服装にも合わせやすいファッション性の高さ」もあります。6年間毎日使うものだからこそ、服装との相性は大切なポイントですね。

たとえば多くの小学校の制服は紺色や茶色など落ち着いたトーンが主流ですが、赤いランドセルはそれらと相性抜群。紺×赤、茶×赤の組み合わせは上品でありながら華やかさをプラスし、シンプルな制服姿をぐっと引き立ててくれます。ランドセル自体がアクセントカラーとなることで、全体の印象に明るさとバランスをもたらすのです。

また、私服通学の場合にも赤は取り入れやすいカラーです。特に黒やグレーなどのダークカラーと合わせると、全体が落ち着きながらもおしゃれにまとまります。赤の持つ鮮やかさがシンプルな服装に彩りを添え、コーディネート全体を引き締めてくれる効果も期待できます。

このように赤いランドセルは、制服でも私服でも幅広いスタイルに自然となじみ、毎日の着こなしを楽しませてくれる存在。ファッション性と実用性を兼ね備えている点も、多くのご家庭に選ばれている理由のひとつといえるでしょう。

理由③男女問わず選べるジェンダーレスな魅力

女の子と男の子

赤いランドセルの人気の3つ目の理由は「男女問わず選べるジェンダーレスな魅力」です。
かつては「赤は女の子向け、黒は男の子向け」という固定観念が強くありましたが、現在ではそのイメージは大きく変わりつつあります。ヒーローに憧れる男の子が赤いランドセルを選ぶことも珍しくなくなり、赤は性別を超えて幅広い子どもたちに支持されるカラーとなっているのです。

レイブラック

また、赤はバリエーションが豊富なのも特徴です。たとえば黒と組み合わせた赤黒のランドセルは力強い印象を与え、特に男の子から高い人気を集めています。鞄工房山本でも「レイブラック(黒×ブルー)」といったシリーズが長年人気ランキング上位に入り、親御さまにもお子さまにも選ばれ続けています。

さらに赤系でもトーンを落とした「アップルティー」のようなくすみカラーは、大人っぽく落ち着いた印象を持ち、男女ともに背負いやすい色合いとして注目を集めています。こうした幅広い選択肢があることで、赤いランドセルは従来のイメージにとらわれない自由な選び方を可能にしています。

このように、赤は時代とともに進化し、性別に関係なく選べる普遍的な魅力を持ったカラーとして支持され続けているのです。

赤いランドセルのメリット・デメリットを徹底解説

赤いランドセルにメリットとデメリットはあるのでしょうか。

  • 視認性が高く通学時も安全
  • 6年間飽きずに使えるデザイン性というメリット
  • 他のお子さまと被りやすく個性が出しにくいというデメリット

それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①視認性が高く通学時も安全

メリットのひとつは「視認性が高く、通学時の安全につながる」という点です。親御さまにとって、お子さまが毎日安心して小学校へ通えることは何より大切なこと。赤はパッと目を引く鮮やかな色であり、遠くからでも存在を確認しやすいという特徴を持っています。

たとえば塾や習い事の帰り道、時間が遅くなると夕暮れや雨で周囲が暗くなる場面もあります。そんなとき、赤いランドセルはドライバーや周囲の大人の目に入りやすく、事故防止の面でも安心感を与えてくれます。特に交通量の多い通学路では、目立ちやすい赤が安全性を高める大きな役割を果たすでしょう。

ランドセルは6年間毎日使うものだからこそ、色が持つ意味も無視できません。赤はファッション的な魅力だけでなく、子どもの安全を守る力も備えている点で、多くのご家庭から選ばれているのです。

メリット②6年間飽きずに使えるデザイン性

赤いランドセルの大きなメリットのひとつに「6年間飽きずに使える」という点があります。
ランドセルは小学生の6年間、毎日背負い続けるもの。そのため「入学した頃は好きな色でも途中で飽きてしまわないか」という心配をされる親御さまも多いのではないでしょうか。流行のカラーや個性的な色合いは一時的な魅力がありますが、高学年になるにつれて好みが変わり、お子さま自身が「もう背負いたくない」と感じてしまうこともあるかもしれません。

その点、赤は昔から定番として愛され続けてきた色であり、流行に左右されない普遍的な魅力を持っています。学年が上がっても違和感なく背負い続けられる安心感があるのは大きな魅力です。さらに、赤は明るさと落ち着きを兼ね備えており、成長に合わせて変化するお子さまの雰囲気にも自然となじみます。

長年愛されてきた赤いランドセルだからこそ、6年間を通してお子さまの成長に寄り添い続けられるのです。

デメリット①個性を出しにくい場合の対策

ランドセルのアレンジ例

赤いランドセルは「定番色であるがゆえに個性が出しづらい」という声もあります。赤は昔から多くの子どもに選ばれてきたベーシックな色です。「自分だけの個性を出したい」と考えるお子さまやご家庭にとっては、少し物足りなさを感じることもあるでしょう。

そのようなときに活用できるのが、ランドセルカバーやランドセル向けの刺繍シールです。お気に入りの色やデザインを取り入れることで、同じ赤いランドセルであっても一目で自分のものとわかる個性を演出できます。シーズンごとに小物を替えれば気分転換にもなり、6年間の通学を楽しく彩ってくれるでしょう。

このように、定番色ならではの「被りやすさ」も、工夫次第でオリジナリティに変えることができます。

後悔しない!赤いランドセル選びの3つのポイント

後悔しないための赤いランドセル選びには、いつくかのポイントがあります。
ここからは赤いランドセルを選ぶ際にチェックしていただきたい情報をご紹介していきます。

ポイント①色味(赤色のバリエーション)で選ぶ

赤 ランドセル
左からレンガ、アップルティー、赤、ワイン

まず大切なのは「色味の違いに注目すること」です。ランドセルの定番色と言える赤ですが、最近は多彩なバリエーションが展開されており、同じ赤でも印象が大きく変わります

例えば鞄工房山本の場合は赤関連で4つから選択していただけます。

  • レンガ…赤みを帯びた茶色。深みがあり落ち着きのあるクラシックな印象です。
  • アップルティー…少しオレンジがかった赤色。明るい印象です。
  • 赤…スタンダードな赤色です。
  • ワイン…少し紫がかった赤色(ワインレッド)。高級感があります。

気になる赤系ランドセルをカタログや店舗、全国で開催する展示会などで見比べて、これ!という一品が決められるとよいですね。

ポイント②素材(軽さ・丈夫さ)で選ぶ

ランドセルの素材(コードバン・牛革・人工皮革)の比較画像

赤いランドセルを選ぶ際に、色味と同じくらい大切なポイントが「素材選び」です。というのも、素材によってランドセルの印象が大きく変わるからです。
たとえば同じ赤でも、牛革ならマットで落ち着いた雰囲気、コードバン(馬のお尻の革)なら光沢があり高級感たっぷり、と全く違った表情を見せてくれます。

また、素材は見た目だけでなく重量にも関係します。鞄工房山本の場合、軽量人工皮革が一番軽く約1,180g、人工皮革は約1,280g、牛革は約1,380g、コードバンは約1,480gと、素材によって100gずつ重さが変わります。数字だけ見るとわずかな差ですが、小柄なお子さまや通学距離が長い場合には、その違いが毎日の負担につながることもあります。軽いランドセルをお探しの方には、人工皮革をおすすめいたします。

素材によって耐久性や雰囲気も異なるため、デザイン性と実用性の両面から、お子さまの体格や通学環境に合った素材を選ぶことをおすすめいたします。

ポイント③デザイン・機能性で選ぶ

赤いランドセルのデザイン

赤いランドセルを選ぶ際には、色味や素材だけでなく「デザインと機能性」にも注目することが大切です。同じ赤でも、合わせるステッチや金具の色、モチーフの有無、ステッチのデザインによって印象は大きく変わります。シンプルで落ち着いた雰囲気に仕上げることもできますし、かわいらしいアクセントを加えることで個性を出すことも可能です。

たとえば鞄工房山本では、赤いランドセルの中にも多彩なデザインがそろっています。無駄な装飾を省いたシンプルなモデルから、花のモチーフをあしらった華やかなデザインまで、幅広いバリエーションをご用意しています。

さらに、デザインとあわせて確認しておきたいのが機能面です。楽に背負えるか、A4フラットファイルが収納できるか、持ち手が付いているかなど、毎日の使いやすさに直結するポイントを見逃さないようにしましょう。
修理が必要になった際、6年間保証のサポートを利用できるかも確認しておくと安心ですね。

【2025年度版】男女別!人気の赤いランドセルを紹介

鞄工房山本で人気の赤色ランドセルの詳細を、女の子向け、男の子向けに分けてご紹介いたします。

女の子に人気の商品(刺繍・かわいいデザイン)

ニュー・アンティーク

ニュー・アンティーク(牛革・赤)

従来の学習院型に比べ、よりスッキリとした印象を与えるキューブ型ランドセルです。赤色の本体に重厚感あるブロンズ調の金具を合わせることで、落ち着きと品格を感じさせるランドセルに仕上がっています。内装はシンプルな無地のベージュです。
価格:84,900円(税込)
カラー:全7色(赤、黒、紺、モスグリーン、ワイン、キャメル、マリンブルー)
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コスモス 赤

コスモス(牛革・赤)

かぶせ(ふた)とサイドに真っ赤なコスモスが咲いたランドセル。鞄工房山本の店内でも一際目を引く商品です。お花好きのお子さま、可愛いものがお好きなお子さまにとても人気があります。
価格:79,900円(税込)
カラー:全6色(赤、キャメル、ラベンダー、ハーバーブルー、ローズピンク)
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女の子に人気の赤色・レッドのランドセル一覧

赤系ランドセルを選ばれたお客様の声(口コミ)

男の子に人気の商品(スポーティ・かっこいいデザイン)

レイブラック 黒×レッド

レイブラック(牛革・黒✕レッド)

男の子に一番人気のモデル「レイブラック」。本体のブラックに、赤いステッチやニスがアクセントに。背中も内装も黒の、かっこよさ抜群のランドセルです。中でも黒✕レッドの組み合わせは、戦隊もののヒーローに憧れるお子さまに大人気。
価格:79,900円(税込)
カラー:全6色(黒✕レッド、黒✕ブルー、黒✕ブラック、黒✕イエロー、黒✕グレー、黒✕グリーン)
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コードバン・レイブラック 黒×レッド

コードバン・レイブラック(コードバン・黒✕レッド)

「レイブラック」のコードバンシリーズ。滑らかな肌触りが、牛革とはまた違う高級感を感じさせるランドセルです。
価格:119,900円
カラー:全3色(黒✕レッド、黒✕ブルー、黒✕ブラック)
ランドセルを詳しく見る

男の子に人気の赤色・レッドのランドセル一覧

まとめ

赤いランドセルは、世代を超えて愛される安心感とファッション性、そしてジェンダーレスな自由さを兼ね備えています。
定番色で被りやすい面もありますが、カバーや小物で個性を演出する工夫も可能です。色味・素材・デザインや機能性をバランスよく考慮すれば、6年間快適に使える最適な一つに出会えるはず。
いろいろな赤色ランドセルから、お気に入りを見つけてくださいね。

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よくある質問

FAQ

ランドセルで赤を選ぶ割合は?

「ランドセル工業会」の情報によりますと、女の子の7.3%が赤のランドセルを選んでいます。男の子の上位カラーに赤は入っておりませんが、他の黒の革などとの組み合わせで赤がデザインされたものを選ぶお子さま多いるようです。
出典元:ランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査 2025年」

ランドセルの色で一番人気なのは何色ですか?

男の子はで一番人気は「黒」、以下、紺(ネイビー)、青(ブルー)と続きます。
女の子は「紫/薄紫(ラベンダー)」が一番人気です。以下、桃(ピンク、ローズ)、水色(スカイブルー)と続きます。
出典元:ランドセル工業会「ランドセル購入に関する調査 2025年」

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監修者情報

鞄工房山本 編集部
鞄工房山本 編集部

購入前に役立つ情報から、ご購入後にもきっと役立つような話題まで。ランドセルにまつわるあれこれを、心を込めてていねいにお届けしています。小さな情報の一つひとつが、ご家族の安心と笑顔につながりますように。

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