【2027年ご入学向け・最新】ランドセルの相場はいくら?価格帯別の特徴を徹底解説!

ランドセルを背負った子どもたち

ランドセルの相場は、6万円前後がひとつの目安です。ランドセル工業会の2026年調査では、平均購入金額は62,034円で、購入価格が65,000円以上だった方は全体の46.0%を占めています。

ただし、ランドセルの価格は、素材や製造方法、デザイン、機能、保証内容によって大きく異なります。平均価格だけで判断するのではなく、ご家族の予算と、お子さまが6年間安心して使える条件を整理して選ぶことが大切です。

この記事では、2027年ご入学向けランドセルの相場をはじめ、価格帯別の特徴、購入場所による商品の違い、予算を決める際の確認ポイントを解説します。

〈この記事でわかること〉
・ ランドセルの平均購入金額と、よく選ばれている価格帯
・ ランドセル専門ブランドの商品展開に多い価格帯
・ 価格帯によって異なるランドセルの特徴
・ ランドセルの予算を決めるときの確認ポイント
・ 鞄工房山本の2027年ご入学向けランドセルの価格帯

ランドセルの相場は約6万2,000円

色とりどりのランドセル

ランドセルの相場は、およそ6万円前後です。ランドセル工業会の「ランドセル購入に関する調査 2026年」では、2026年4月に小学校へ入学するお子さまのランドセルの平均購入金額は、62,034円でした。

調査の対象は、ランドセルを新しく購入した20~69歳の男女1,500人です。平均購入金額は、ランドセル選びの予算を考える際のひとつの目安になります。

ただし、すべてのご家庭が6万円台のランドセルを選んでいるわけではありません。ランドセルには、3万円以下の商品から10万円を超える商品まで、幅広い価格帯があります。

相場だけで判断せず、素材や背負いやすさ、収納力、保証内容などを確認しながら、お子さまの希望とご家族の予算に合うものを比較することが大切です。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

ランドセルの平均購入金額は上昇傾向

2018年から2026年までのランドセル平均購入金額の推移を示したグラフ

ランドセルの平均購入金額は、近年上昇傾向にあります。ランドセル工業会の調査では、2018年の51,300円から、2020年は53,600円、2022年は56,425円、2024年は59,138円、2026年は62,034円へと推移しています。

2018年から2026年までの8年間で、平均購入金額は10,734円上昇しました。年によって上昇幅は異なりますが、ランドセルの相場が少しずつ高くなっていることがわかります。

一方で、平均購入金額は市場全体の目安であり、すべての商品価格が同じように上がっているわけではありません。現在も幅広い価格帯のランドセルが販売されているため、最新の相場を参考にしながら、ご家庭に合った予算を考えましょう。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

多く選ばれているランドセルの価格帯は65,000円以上

上記と同じ調査では、購入したランドセルの価格帯について、65,000円以上が46.0%と、最も大きな割合を占めています。次いで、55,000~64,999円が18.1%、40,000~54,999円が14.2%でした。

購入したランドセルの購入金額帯

この結果から、現在は65,000円以上のランドセルを選ぶご家庭が多いことがわかります。

ただし、調査では65,000円以上がひとつの区分にまとめられています。そのため、「7万円台が最も売れている」「8万円台が最も人気」といった細かな価格帯までは、この調査だけでは判断できません。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

ランドセル専門ブランドでは7万円台の商品が充実している

ランドセル専門ブランド15社の2027年ご入学向け商品を調査したところ、最も商品数が多かったのは7万円台でした。次いで6万円台、8万円台の商品が多く、6万~8万円台に幅広い選択肢が集まっています。

この結果から、7万円台は、素材や機能、デザインの選択肢が比較的豊富な価格帯と考えられます。ただし、本調査は各ブランドの商品数を比較したものであり、実際の販売数や購入者数を示すものではありません。

また、同じ価格帯でも、使用する素材や製造方法、保証内容などはブランドや商品によって異なります。価格だけで判断せず、お子さまの背負いやすさや使い勝手、6年間の修理・サポートまで確認することが大切です。

※鞄工房山本調べ。2027年ご入学向けランドセルを販売する国内のランドセル専門ブランド15社を対象に、各社の公式Webサイトに掲載されている通常販売商品を調査しました。価格は税込。セール品・アウトレット品は除外し、色違いはそれぞれ1商品として集計しています。調査日:2026年7月23日。

ランドセル ユニ

ランドセルの購入場所による価格帯・商品の違い

ランドセルは、購入する場所によって、取り扱っている価格帯や商品の特徴が異なります。

ただし、「百貨店は必ず高い」「オンラインショップは必ず安い」とは限りません。同じ購入場所でも、ブランドや商品によって価格には幅があります。価格だけではなく、比較できる商品の数や試着方法、購入後の相談先なども確認しましょう。

購入場所取り扱いの傾向確認したい点
百貨店百貨店限定品やブランド商品が見つかる場合がある取り扱いモデル、購入特典、保証の窓口
量販店複数ブランドや幅広い価格帯を比較しやすい素材、保証内容、在庫状況
ランドセル専門店・メーカーブランドごとの製品思想や機能を詳しく確認しやすい試着方法、修理体制、販売終了時期
オンラインショップ自宅で比較しやすく、アウトレット品が見つかる場合もある返品条件、試着サービス、保証内容

ランドセルの価格帯別の特徴

ランドセルは、価格帯によって使われる素材やデザイン、製造方法、保証内容などに違いがあります。ただし、価格だけで品質や使いやすさが決まるわけではありません。

ここでは、3万円以下、6~7万円台、10万円超の3つの価格帯に分け、それぞれの傾向と購入前に確認したいポイントを解説します。

価格帯主な特徴確認したいポイント
3万円以下人工皮革の量産型やシンプルな商品、アウトレット品などが中心素材、縫製、保証、修理条件、返品・交換
6~7万円台素材・色・デザイン・機能の選択肢が豊富背負いやすさ、収納力、安全機能、保証
10万円超希少な天然皮革や職人の手仕事、限定仕様などが見られる素材、重量、製造方法、保証、付帯サービス
ランドセルの素材の分類

3万円以下のランドセルの品質と耐久性

3万円以下のランドセルは、人工皮革を使用した量産型や、装飾を抑えたシンプルな商品が中心です。入学準備にかかる費用を抑えやすく、軽さを重視した商品が見つかることもあります。

一方で、素材や縫製、金具、保証内容は商品によって異なります。価格だけで判断せず、6年間保証の有無や無償修理の範囲、修理時の送料、返品・交換条件まで確認しましょう。

前年度モデルや展示品を扱う専門店のアウトレットでは、通常商品と同じつくりや保証を備えたランドセルが、手に取りやすい価格で販売される場合もあります。価格と安心感のどちらも大切にしたいご家庭は、値下げの理由と保証内容を確認したうえで検討するとよいでしょう。

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6~7万円台のランドセルの特徴と魅力

6~7万円台の魅力は、平均購入金額に近い予算で、素材・色・デザイン・機能を幅広く比較しやすいことです。人工皮革を中心に、ブランドによっては牛革の商品も見つかります。鞄工房山本がランドセル専門ブランド15社を調査した結果でも、6万円台と7万円台には多くの商品が展開されていました。

カラーやデザインに加え、収納力、反射材、安全ナスカン、肩ベルトや背あてなど、毎日の使いやすさを考えた機能を比較しやすいことも特徴です。

ただし、同じ価格帯でも素材や構造、保証内容は異なります。軽さや背負いやすさ、収納力、6年間の修理サポートなど、ご家族が大切にしたい条件を整理して比べると、候補を絞りやすくなります。

10万円超の高級ランドセルは何が違う?

10万円を超えるランドセルには、コードバンなどの希少な天然皮革を使用した商品や、職人の手仕事を多く取り入れた商品、限定デザインなどが見られます。

なかでもコードバンは、馬のおしりの一部からわずかに採れる素材です。滑らかな手触りや美しい艶に加え、加工に手間と技術を必要とすることが、価格に反映される場合があります。

また、ブランドとのコラボレーションや特別な装飾、名入れ、購入後のサポートなどが含まれる商品もあります。ただし、10万円を超えるすべてのランドセルに同じ素材やサービスが備わっているわけではありません。素材や重量、製造方法、保証内容まで確かめ、ご家族がその価値に納得できる一品かどうかを基準に選ぶとよいでしょう。

ランドセルの予算を決めるときの3つのポイント

ランドセルの予算を決めるときは、平均購入金額だけでなく、最終的に必要となる費用まで確認することが大切です。相場はあくまで目安として、ご家庭に合った金額を考えましょう。

ポイント

1.ランドセル本体以外にかかる費用を確認する

ランドセル本体のほかに、ランドセルカバーや名入れ、防犯ブザーなどを追加すると、費用がかかる場合があります。

商品によっては購入特典として付属することもあるため、本体価格だけでなく、入学までに必要な総額を確認しておくと安心です。

2.保証や修理時の費用を確認する

ランドセルには6年間保証が付いている商品が多くありますが、無償修理の範囲や修理時の送料はブランドによって異なります。

購入価格を比較するときは、万が一の故障にどこまで対応してもらえるかも確認しておきましょう。

3.ご家族で予算の目安を共有する

ランドセル工業会の2026年調査では、購入するランドセルを決めた方として「お子さま本人」が84%を占めています。

相場を参考に予算の目安を決めたうえで、その範囲からお子さまが気に入るランドセルを選ぶと、ご家族で納得しやすくなります。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

ランドセルの価格差が生まれる主な理由

ランドセルの価格は、主に使用する素材、製造方法、デザインや機能、保証・サポートの違いによって変わります。

人工皮革、牛革、コードバンでは素材の特徴や希少性が異なり、手作業の工程が多い商品や、特別な装飾・機能を備えた商品では、製造にかかる手間が価格に反映される場合があります。また、無償修理の範囲や送料、代替ランドセルの貸し出しなど、購入後のサポートもブランドによって異なります。

ただし、価格が高いほど、すべての機能やサービスが優れているとは限りません。価格差の理由を確認し、お子さまやご家族が大切にしたい条件に合うかを比較しましょう。

詳しくは、別記事「ランドセルの値段相場は6万円?後悔しない価格帯別の選び方」で解説しています。

コードバン・アンティーク

鞄工房山本の2027年ご入学向けランドセルの価格帯

鞄工房山本の2027年ご入学向けランドセルは、素材や仕様に応じて75,900円から260,000円まで展開しています。

主な素材・仕様価格帯(税込)
人工皮革・軽量人工皮革75,900~85,900円
牛革85,900~95,900円
コードバン139,900~149,900円
オールコードバン260,000円

鞄工房山本では、軽く扱いやすい人工皮革、自然な風合いを楽しめる牛革、希少性の高いコードバンをご用意しています。

2027年ご入学向けランドセルは、人工皮革モデルの「ドゥ・アンジェール」が75,900円、牛革モデルは85,900円から、コードバンモデルは139,900円からです。オールコードバンの「夢こうろ染」は260,000円です。価格だけではなく、お子さまが好きなデザインや色、背負ったときの感覚、ご家族が大切にしたい素材やものづくりも含めてお選びいただけます。

すべてのランドセルには6年間無料修理・サポートが付いています。万が一の不具合に加え、自然災害や事故による破損、紛失など、保証の対象になるかわからない場合も、まずはご相談いただけます。

▶鞄工房山本の2027年ご入学向けランドセル一覧を見る

よくある質問

FAQ

安いランドセルだといじめられないか心配です。価格は学校で目立ちますか?

ランドセルの価格は見た目だけでは分かりにくく、安いランドセルを選んだことが、そのままいじめにつながるとは一概にいえません。

大切なのは、お子さまが気に入っていることと、毎日の通学に必要な機能や保証が備わっていることです。価格にかかわらず、色やデザイン、背負いやすさなどを確認し、お子さまが安心して使えるものを選びましょう。

周囲との違いが心配な場合は、入学予定の小学校で使われているランドセルの色や形を確認したり、通学中のお子さまの様子を参考にしたりすると、選ぶ際の安心感につながります。

ランドセルは平均価格より安くても問題ありませんか?

平均価格より安くても、必要な機能や保証が備わり、お子さまに合っていれば問題ありません。

平均購入金額は、市場全体の目安です。価格だけで判断せず、素材、重量、収納力、安全機能、保証条件などを確認しましょう。

アウトレットや前年度モデルの場合も、価格が安くなった理由と保証内容が明確であれば、選択肢のひとつになります。

ランドセルの相場が上がっているのはなぜですか?

ランドセルの平均購入金額は、素材や仕様、各メーカーの商品構成、価格改定など、複数の要因によって変動します。ランドセル工業会の2026年調査では、平均購入金額が前年より1,200円以上上昇し、62,034円となりました。

ただし、調査結果だけでは、価格上昇の原因をひとつに特定することはできません。平均価格が上がっていても、ランドセルには幅広い価格帯があるため、ご家庭の予算に合うものを探すことはできます。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

祖父母がランドセルを購入する場合、予算はどう決めればよいですか?

ランドセルを贈る方と、実際に使うお子さま、ご家族の間で、予算と希望を早めに共有しておくことが大切です。

ランドセル工業会の2026年調査では、支払者は両親が44.2%、母方の祖父母が24.5%、父方の祖父母が27.9%でした。祖父母を合わせると52.4%となり、ランドセルを入学祝いとして贈るご家庭も多いことがわかります。

まずはご家族で予算の上限を決め、その範囲でお子さまが好きな色やデザインを選べるようにすると、皆さまが納得しやすくなります。

※出典: ランドセル購入に関する調査 2026年 – ランドセル工業会

展示会の試着の様子

ランドセルの相場についてまとめ

ランドセルの平均購入金額は62,034円で、購入価格が65,000円以上だった方は46.0%を占めています。また、鞄工房山本がランドセル専門ブランド15社の商品展開を調査したところ、7万円台の商品が最も充実していました。

ただし、相場や商品数は、ランドセル選びのひとつの目安です。価格が高いほど必ずお子さまに合うとは限らず、平均価格より安くても、必要な機能や保証が備わっていれば、安心して選ぶことができます。

予算を考えるときは、素材やデザインだけでなく、背負いやすさや収納力、安全機能、6年間の保証内容まで丁寧に確かめておきましょう。

ランドセルは、お子さまが毎日の通学で6年間をともに過ごす大切な一品です。相場を参考にしながら、お子さまの「これがいい」という気持ちと、ご家族が安心できる条件のどちらも大切にして、皆さまが心から納得できるランドセルをお選びください。

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ニュー・アンティーク

監修者情報

鞄工房山本 編集部
鞄工房山本 編集部

購入前に役立つ情報から、ご購入後にもきっと役立つような話題まで。ランドセルにまつわるあれこれを、心を込めてていねいにお届けしています。小さな情報の一つひとつが、ご家族の安心と笑顔につながりますように。

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