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コバ塗りランドセル

鞄工房山本では、革の断面にニスを塗り重ねる「コバ塗り」をランドセル作りに取り入れています。
コバ塗りは鞄業界で「切り目」と呼ばれる伝統的な工法で、主に高級紳士鞄などに用いられます。

コバ塗りの魅力

コバ塗りで生まれる上品なシルエット

鞄工房山本のランドセルの多くは、コバ塗りを採用しています。「コバを磨いてニスを塗る」という工程を3回〜4回繰り返して、ようやく完成するコバ塗り。一つひとつ手作業で行うため、1日に仕上げられる数も限られますが、手間がかかる分、より美しく上品なシルエットを生み出すことができます。「6年間毎日使うランドセルだから、丈夫さだけでなく、見た目の美しさにも妥協しない」そんな思いが鞄工房山本のコバ塗りランドセルにはこめられています。

コバも豊富なカラー展開

鞄工房山本でコバ塗りに使うニスは全部で9種類。革の色とコバの色の組み合わせは、27種類にのぼります。革だけでなく、コバの色にもこだわり、よりかっこ良く、より上品なランドセルを目指しました。ランドセル選びの際は、コバ塗りの色にもご注目ください。

コバ塗りの工程

磨きから仕上げまで、一つひとつ手仕事で行うコバ塗り。均一にニスを塗るためには、熟練の技が必要です。

  1. 01バフィング

    ダイヤモンドディスクを取りつけたバフィングマシンでコバの角を落とします。その後、木目ディスクに変え、革の繊維を締めます。

  2. 02コバ塗り(ニス塗り)

    断面に目留め液を塗り、サンドペーパーで磨きます。それからニスの下塗りをおこないます。

  3. 03コバ磨き

    下塗りのニスを乾かしたら、再度目留め液を使ってコバを磨きます。本塗りをしてまた磨き、最後にもう一度仕上げ塗りをします。

  4. 04縫製

    ドイツ製の厚物専用ミシンを使って、0番の極太糸で縫製。太い糸を使い正確なピッチで縫い上げるのは、経験と技術が必要な難しい仕事です。

お客様の声

  • 親子共々、一目惚れしたランドセル。色々な工房に出向き、たくさんのランドセルを見ましたが、こちらのランドセルに勝るものはありませんでした。
    背あても全部真っ黒がいい!と気に入った息子。太い糸のステッチやコバ塗りの縁は上品な存在感があります。高級感溢れるしっかりとした作り、本革の良い香りにうっとりです。

    レイブラック

  • 息子はランドセルに全く興味なし、黒なら何でもいいと……。結局は親の趣味ですが、コバ塗りと、ゴールドブラウンのステッチにヤラレました~。
    デニム牛革で傷付きにくいし、内装もブラウンで落ち着いてます。色々と見ましたが、アンティークブロンズリベルタ、私の中では最強です。

    アンティークブロンズリベルタ

コバの塗り直しについて

コバ塗りのニスは丁寧に塗りと磨きを繰り返しておりますので、簡単に剥がれることはございません。
しかしながら、ランドセルはお子様が6年間お使いになるものですので、新品同様の状態でご卒業までお使いいただくことは大変難しく、ご使用状況により、ある程度の剥がれは生じてきてしまいます。
とはいえ、使い込むほどに現れるそうしたコバの表情の変化も、手間ひまかけたコバ塗りランドセルならではの特徴です。ランドセルに重ねられる傷や汚れとともに、コバの変化も含めて、お子様の成長の印であるとお考えいただけましたら幸いです。
なお、数年間お使いいただき、どうしてもコバの剥がれが目立って気になる場合は、往復分の送料をご負担のうえ当店までランドセルをお送りいただけましたら、コバの塗り直しをさせていただきます。
(塗り直した場合でも、経年で再度剥がれが生じてまいります。予めご了承ください)

コバ塗りランドセル

種類もカラーもたくさんの中からお選びいただけます

コードバンのランドセル

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牛革のランドセル

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人工皮革のランドセル

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