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失敗しないランドセル選びのポイント
良いランドセルってどこを見て確認すればいいの?
@太い糸で縫い上げ、さらに縫い目のピッチが揃っているか。
A角の処理がきちんとされているか。
B左右の歪みがなく、しっかりとした箱型に仕上がっているか。
C大マチ上部を手で曲げるとソリが出ないか。
D背部のメリハリのある凹凸か。
E背部の盛り上がりは、柔らかすぎず適度な硬さのウレタンが内蔵されているか。
F小さな子どもが扱いやすいように、全体のラインが曲線を使ったやさしいフォルムになっているか。
G曲線部分のミシンの縫製がきちんとされているか。

 これらの条件をクリアしている製品は、他の部分も丁寧に造られた、技術的にも機能的にも良いランドセルといえるでしょう。

軽いランドセルが本当にいいランドセルなの?
《収納量》
 教材を収納するためにもっとも必要な部分は、大マチ幅と表示されている部分です。当工房のランドセルは、この大マチ幅が11.5〜12cmあるのですが、軽量をアピールしているランドセルは10cmに満たないものも多くあります。
 いくら軽量でも、教材が入りきらずにナスカンにぶら下げたり、手に持たなくてはならないのでは、全てのものが背負えるというランドセル本来の機能を果たせてない上に、手がふさがり安全面でも問題があります。
 実際、入学時に軽量タイプのランドセルを買ったけれど、中学年になり教材が入りきらないので、大マチ幅の広いランドセルを購入に来られたお客様もおられます。

 当工房で企画・製造しているランドセルは、体操服や給食袋もランドセルに収納でき両手が空くように設計されています。
体操服や給食袋もランドセルに収納できます
《耐久性と重量》
 ランドセルの重さは、革製品で1,200〜1,300g前後、人工皮革で1,000g前後です。
 革を薄く漉き(すき)、金具を樹脂製のものにすれば、もっと軽く仕上げることはできますが、耐久性は著しく劣ってしまいます。
 人工皮革製品と革製品の重さの差は200g程度で、教科書やノート1〜2冊分くらいです。
 当工房の製品も、安全性や耐久性を損なうとのないように、できるだけ軽量化に努めていますが、子どもが6年間使用するためには、本革製品で前面内装仕様のものは、1,200〜1,300gの重量は必要と考えています。また、同業者でも同じ考えのメーカーさんの重量はやはり1,200〜1,300gになっています。
 実際に手にされると「思ったより軽いですね」と多くの方が驚かれます。“革は重い”という先入観が強すぎるのかもしれません。

 重さよりも、安全性や耐久性を重視し、卒業までの6年間安心して使用できるように造られたランドセルをお薦めします。


今、流行の肩ベルトが起き上がり背中にピッタリくっつくランドセルは本当に良いの?
 一人ひとりの体型も違い、成長期の伸び盛りの子どもにとって、一様にピッタリ密着するのが本当にいいことなのでしょうか?
 暑い夏や、厚着をする冬はとても窮屈で、雨の日も通気性が悪くベタついてしまいます。
 また肩ベルトが立っているため、学校のロッカーに入りきらないという話も聞いています。金具の耐久性についても実績がないため、不安があります。

 そのため当工房では、今流行のピッタリ背中にくっついてしまうタイプはあえて使用していません。子どもの成長を妨げないよう通気性に優れ、体になじむソフト牛革を使い、背中を保護する半硬質ウレタンを内蔵。体に優しくフィットするUカットデザインを採用し、 横ズレも抑えました。
 また、肩ベルトの取り付け位置を背板の上部よりさらに上に持ってくることにより、とても背負いやすく、写真のように背筋をまっすぐ伸ばした姿勢になり、肩から背中への負担も最小限に抑えた設計です。

誇張した比較写真に惑わされないようにしましょう
素材〜革と人工皮革の違い。コードバンって何?
《コードバン》
 緻密な繊維構造を持つ馬のお尻の革で、一頭からランドセルかぶせ2枚分しかとれない大変貴重な、革製品の最高級素材です。
 特徴は、とても美しい光沢風合い。耐衝撃性においては、牛革の3〜5倍の強度を持ちます。ランドセルのかぶせに使用し、通常かぶせ以外の本体は牛革を使用しますが、一部人工皮革を使用しているものもあります。

 当工房ではかぶせと、大マチを底部でつないでいない一枚物のコードバンを使用したNo.80オールコードバンがあります。(詳しくはこちら)

ヒヒーン
《牛革》
 牛革の特徴は、人工皮革に比べ素材の腰が強く、耐久性に優れ、風合いの良さ、体へのなじみ、さらに吸湿性、通気性にも優れています。

 
モォー
《人工皮革》
 人工皮革には、潟Nラレのクラリーノ、潟eイジンのコードレー、潟tィルウェルのベルエースなどがあります。人工皮革の特徴は軽いということと価格が比較的安いということです。
 最近流行の数あるデザイナーズ・キャラクターブランドもほとんどが人工皮革製で、牛革製・コードバンかぶせを扱ってるのは『ミキハウス』さんぐらいではないでしょうか。 “軽い”ということから現在、約90%が人工皮革製品で、約10%が革製品です。

  当工房では新たに、「No.40ストリングハーモニー」の革を製造しているホクヨー鰍ウんが造った、本革の風合いと人工皮革の機能性を兼ね備えたエンボス調の人工皮革を使用しています。
 

革は雨に弱いのでは?

 以前、ランドセル用革は、ラッカー仕上げという処方でした。 20数年前に宮内産業鰍ウんがウレタン仕上げという画期的なランドセル用革を開発して、ランドセル業界に参入後、革は雨に弱いという定説をくつがえされました。
 
その後も改良に改良を重ねた結果、現在使用している革の表面だけでなく、中にも防水材を染み込ませ、優れた撥水効果を維持します。

カットサンプルをご請求の上、是非、実際に水をかけご確認ください。

撥水加工を施してあります

型押し革とスムース(滑らか)仕上げって革が違うの?
 型押しとは、加熱高圧プレスにより型を押して模様をつけたもので、スムースは革の表面を滑らかにしたものです。見た目には型押しはやさしい風合いがあり、スムースはつるつるした感じです。  大きな面積のパーツを必要とするランドセルには、良質な原皮が必要です。100枚の原皮からランドセル用として使えるのは、10枚程度しかないそうです。
 虫食いや血線(血筋)等、傷が多い原皮は型を押してその傷をカムフラージュするため、型押し=良くない原皮という定説が昔から業界にはあります。しかし、今の若い年代層の方には模様としてとらえられているようです。血線や浅い傷が表面に出ず、肩入れしやすく、効率よく製造できるということもあり、最近牛革製品でよく見かけるようになりました。

  当工房でも、2アイテム、革の風合いを損なわない程度の浅い型押し革を使っていますが、あくまでも革本来の風合いのよさがあるスムースタイプを主体としています。


“こだわり”や“手造り”って一体何?
 近年「こだわりの〜」という言葉を見聞きします。食料品から化粧品、日用品、寝具、家具まで…。
  ランドセルもインターネットで検索すると、「こだわりの〜」という見出しの付いたお店が何十と出てきます。業界のものが見ると、「こんなメーカーってあったかな?」「このメーカーが手造り?」と首をかしげることも多々あります。一体どこまでがこだわりの手造りで、 どこからが機械生産なのか…?今現在鞄作りはロボットによるオートメーション化はできません。しかし、ラインを組んだ量産化は行われています。
 工程を簡素化することなく、小紐の通し革、美錠受け等の外から見える細部だけでなく、見えない細部にまで手間ひまをかける。たとえば“良いスーツは裏の仕立てを見ればわかる”といわれるように、ランドセルも外からは見えない部分をどう仕立てているか。

 当工房では、底板の芯材に内装生地を貼り、ヘリを返し、更に縫製するという仕立てをしています。このような部分にも手間ひまをかけるのを、“こだわり”というのではないと思います。


購入予算はどれくらい?
量販店では、 百貨店では、
人工皮革製品:23,000〜30,000円
牛革製品:35,000〜40,000円
人工皮革製品:30,000〜35,000円
牛革製品:40,000〜55,000円
コードバン:65,000〜120,000円
 ランドセルは、いろんなお店で販売されるようになりました。百貨店、専門店、ホームセンター、家具店、通信販売、インターネットなど…。
 しかし、「購入シーズンが始まったばかりなのに、セール品のような50%OFFのお店って信用できるの?」とか、「製造直接販売とうたってるお店は、全て本当にそうなの?」といった質問をお客様からよく受けます。

  私共のように、工房で製造して直接お客様に販売する場合は、標準価格の50〜60%の価格になりますが、それ以外の流通形態の場合、何か理由があるのではないでしょうか?
 いろんなお店やインターネットで情報を収集した上で、お子様がご卒業されるまで6年間使用できるランドセルを選んでいただきたいと思います。


どの色が人気?ツヤはあったほうがいい?ないほうがいい?

男の子 モスグリーン ワイン
48% 25% 24% 3%
女の子 ローズピンク ワイン モスグリーン
42% 40% 15% 2% 0.5% 0.5%
 男の子は、黒の比率が高いですが、紺、モスグリ−ンもかなり多く、女の子は赤、ローズピンク、がほぼ同じ比率で、ワインも人気があり、モスグリーン、紺、黒を購入される方もいます。
 個性が尊重される時代、当工房でも“性別に関係なく持てる色”を打ち出している中、このような傾向は大いに歓迎するところです。“黒・赤以外の色はいじめられる”なんて、ひと昔もふた昔も前の話です。


《ツヤ有り/ツヤ消し》
 ツヤ有りもツヤ消しも防水性や表面の強さは同じですが、強いて言うならツヤ消しのほうが、若干傷が目立ちにくいです。(ツヤ有りが傷つきやすいというわけではありません。)
 以前は革製品も人工皮革も、ツヤのある素材のみでしたが、数年前からツヤ消しが出始め、現在はツヤ消しがツヤ有りを上回っています。しかし、少しツヤを落としたもの、極端に落としたものと、ツヤ消しにも色々あり、どこまでがツヤ消しといった明確な基準はありません。

  当工房で使用しているツヤ有りは一時のようなピカピカしたものではなく、落ち着いた光沢の革を使用していますので、上品な仕上がりとなっています。No.50のアンティークブロンズはツヤ有り商品で人気のある商品です。カットサンプルをご覧いただき、実際のツヤをご確認ください。


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全国一律420円の代引手数料がかかります。

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オリジナルランドセル、
メンズバッグ・レディースバッグ、財布・小物類

お届けした商品がお気に召さない場合、またご注文内容と違う場合、不良の場合は、 交換・返品を承ります。 事前にご連絡のうえ、商品到着後8日以内にご返送ください。 尚、お客様のご都合によるお取替え、ご返品の送料はお客様のご負担となります。
セール品については返品交換はお受けできません。
(お名前を刻印したネームプレートをつけたランドセルにつきましては、オーダーメイドと同じく返品交換をお受けできません。ご了承ください。)

オーダーメイドランドセル

不良品以外の返品交換につきましてはご遠慮いただきます。

工房からのお願い
当工房のランドセルは、量産品ではありません。
すべて手造りのため在庫切れの場合、お届けまでに1〜2ヶ月程かかることがありますので、お早めにお申し込みください。
ご希望の商品が完売の場合は、ご容赦ください。

お届けについて詳しくはこちら
運送会社:佐川急便・ヤマト運輸
※お届け時間の指定も承っております。

送料:税込525円(北海道・沖縄・離島は1,260円)
※ 商品合計が2万円以上のお買い物で送料無料になります。(北海道・沖縄・離島は1,050円)
※申し訳ございませんがランドセルと一般バッグ・財布の同梱は不可となりますので別々の送料計算となります。

※離島(沖縄県・北海道)・一部地域は追加料金がかかります。
防犯ブザーケースのみの注文の場合のみ、メール便での発送も可能です。(全国一律80円、防犯ブザーケース4個まで。)ご希望の方は、注文画面通信欄にその旨お書き添えください。
※メール便発送の注意
時間帯指定はできません。ポスト投函になりますので、玄関やポストにお名前の表示がない場合は配達できませんのでご注意ください。目安として400km圏内は翌々日、400km圏以上は発送日含め4日目のお届けになります。(離島・一部地域を除く)

お問合せ先
鞄工房山本 担当:山本 加代子
TEL 0744-23-0789
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平日 10:00〜18:00
日祝祭日 10:00〜17:00
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